死亡保険選びと加入形態のポイント

死亡保険選びとしては、保険加入の仕方についても大切なポイントがあります。死亡保険で、４０００万円の保障額が必要になった時は、１年目から、ず〜っと同じ金額が必要になる場合には、少ないのではないかと思います。

死亡保険に加入する時の目的としては、
・遺族の生活費
・遺族の教育費
・遺族の住居費
・自分の葬儀費用
とい４つの費用を死亡保障で準備する事になると思います。

これらの費用は、ずっと同じというモノは、葬儀費用のみではないかと思います。その他の生活費、教育費、住居費は、死亡保険で準備する費用としては、時間の経過と共に少なくなって来ます。

例えば、教育費用は、子供が中学生の場合と大学４年生の時では、必要となるお金がかなり変わってきます。大学４年生なら、あと１年で就職する場合は、最後の１年分のみで良いです。しかし、子供が中学生の場合は、高校、大学への進学費用なども必要なのでそれなりのお金が必要になります。

この為、死亡保険選びのポイントとしては、葬儀費用などの最低限必要な保障額はずっと用意しつつ、教育費、生活費、住居費は年々、保障額が少なくなっていく形式の死亡保障がオススメです。

これが無駄のない死亡保険に加入する為にオススメな方法ではないかと思います。